課題の分離ができない!わからない!そんな時は一番の当事者を考えよう

    目次

    課題の分離がわからない

    今日はなんだか悩みがありそうね。
    どうかしたの?

    最近、他人に振り回されることが多くて、イライラするんだぜ‥‥

    自分の事が後回しになってる感じだ。

    人生に不自由を感じてるのね。

    まぁそんな感じだな。

    いったん人間関係をリセットしようと思って、課題の分離をやってみたんだが、よくわからないんだぜ。

    課題の分離とは?

    たしかに『課題の分離』は、今の魔理沙にはうってつけの行動よ。

    魔理沙らしい生き方を取り戻さないといけないわね。

    「よくわからない」っていうのは、具体的には何がわからないの?

    自分の課題と、他人の課題をハッキリ分けられない時があるんだ。

    「これは誰の課題か?」を考える段階でつまづくのね?

    そうだな。結婚しろってうるさいおばちゃんとか、そんな分かりやすい例だと出来るんだけどな。

    結婚して良い思いをするのも悪い思いをするのも魔理沙なんだから、結婚は魔理沙の課題よね。

    そうそう。そんなのは分かるんだ。
    余計なおせっかいだって。

    結婚してDV受けたら責任とってくれるんですか?とでも言い返せば、黙るだろうなって想像がつくし。

    まぁ、言い返すまでいかなくても、課題を分離すれば対処法はわかるわね。

    うん。わかりづらいのは『洗濯』の事とかかな。

    洗濯? 洗濯が悩みなの?

    ちがうぜ。あくまで一例だ。

    洗濯は誰の課題か?

    私がテレビを見てたら母親が、「テレビ見てる暇があるなら洗濯機でも回して」って言ってきたんだ。

    「それは母親の仕事だろ?」って言い返したらブチギレされたぜ。

    それは、
    なんとも下手くそな課題の分離ね。

    『洗濯』は母親の課題だと思ったんだけどな‥‥

    「これは誰の課題なのか?」という問題は、もっとよく考えないとね。

    洗濯物には、『家族全員』の服や下着が入っているのよ。

    魔理沙のも入ってたでしょ?

    ‥‥まぁな。

    洗濯をしなかったら、家族全員が等しく困るわよね?

    いつも魔理沙の母親が洗濯をしてくれてるなら、それは、

    母親がやるのが家族全員にとって、効率が良かったからだと思うわよ。

    ‥‥そうかも知れないな。

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    課題は状況によって変わる

    父親や魔理沙が会社に行って、家族という共同体の為にお金を稼いでくる。

    じゃあその間に、母親である私は、家族の為に家事を頑張ろう。

    そうやって、みんなが『自分の課題』をこなすことで共同体は保たれる。

    誰が何をこなすかは、家庭によって違うけどね。

    うん。それはわかるぜ。

    父親や魔理沙が、それぞれの課題に向き合っている時は、洗濯は母親の課題かもしれないわ。

    でも、魔理沙が洗濯を頼まれた時はちがったんじゃないかしら?

    休みだったから、朝からずっとテレビを見てダラダラしてたな。

    洗濯を頼まれたのは、母親が作った御飯を食べてから、またテレビを見出した辺りだ。

    魔理沙はその日、課題に取り組む母親の近くで何の課題もしていなかった。

    ・・・

    仕事の時と休みの時とでは、魔理沙の『やるべきこと』は変わるのよ。

    なるほどな‥‥ その時、その時で、誰の課題なのかも変わるのか‥‥

    洗濯は母親がやるもの、と思い込んじゃってたぜ。

    その時一番の当事者を考える

    仕事の疲れを癒すために、しっかり休むことも必要だけど、

    家庭での『やるべきこと』に休みなんて無いわよね。

    家庭に限らず、共同体には必ず『やるべきこと』が常にある。

    ・・・

    床のほこりも洗濯物も溜まる。

    お腹も減るし、トイレもお風呂も、使えば汚れる。

    何かが壊れるかもしれない‥‥

    共同体には、いつも『課題』が山積みなんだな。

    そう。会社や学校でも同じね。

    みんなで手分けして課題に取り組む事で、共同体は維持されてるのよ。

    さっきの私みたいに、誰の課題かわからない時はどうしたらいいんだ?

    誰がやるべき事なのかを考えても、イマイチわからない‥‥

    そういう時は、その時、一番の当事者を考えるのよ。

    その時、一番の当事者‥‥

    『適任者』でもいいわよ。

    洗濯の話だったら、その日は魔理沙の課題だったかもしれないわね。

    母親は他のいろんな課題で忙しかったんじゃないかしら。

    ‥‥そうかも知れないな。

    疲れてない時は、家庭での課題もちゃんと取り組まないといけない。

    まぁ、当たり前の話だな。

    私は家族という共同体の一員だしな。

    そうそう。一番の当事者なんて、その時その時で変わるんだから。

    これは誰々の課題・・・ なんて固定して考えずに、

    「今、自分がやるべきことは何か?」を常に考えないといけないわね。

    課題を固定しない

    そういえば、最初に言ってた悩みって何なの?

    ああ、そのことな。

    仕事のことで振り回されてばかりでイヤになってたんだが、

    いろいろ話してるうちに、どうするべきか分かってきたぜ。

    よかったら教えてくれない?

    いいぜ。元々そのつもりだったし。

    洗濯の話でもそうだったが、わたしは「誰の課題か?」ということを固定しちゃってたんだぜ。

    これは上司の課題、これは部下の課題、みたいにな。

    だから仕事を頼まれた時に、なんで私が?みたいな気分になったんだな。

    「誰の課題か?」を、ガチガチに固定して考えるとそうなっちゃうわね。

    でも、やるべき課題というのは、状況によって変わるってのが分かったからスッキリしたぜ。

    自分の時間や気持ちに余裕があったら、他人の課題に目を配っても良い気がしてきた。

    誰の課題か?なんてこだわらず、余裕が無くて困ってる人がいたらサポートするべきだって。

    私もそう思うわ。

    『今、自分がやるべきこと』を、広い視野で考えられたら素晴らしいわね。

    同じ共同体の中なんだから、みんなの課題はどこかで繋がってるのよ。

    課題が手に余って、困ってる人がいたら『援助』するべきだと思うわ。

    なるほど、援助か。

    援助して幸せになる

    求められもしないのに、他人の課題に手を出したら介入になるけど、

    助けを必要としてるんだったら、他人の課題であっても手を貸すべきだな。

    そうね。
    『介入』と『援助』は違うのよ。

    援助は積極的にするべきだよな?

    もちろんよ。援助をすれば、それは他人への『貢献』になるからね。

    アドラー心理学では、他人に貢献することが、人生で最も重要な行動だと考えるのよ。

    そこまで言い切っちゃうんだな。

    なんとなくだが、他人に貢献することよりも、もっと大事なことって有りそうな気がするぜ。

    貢献は人間の幸せに直結するのよ。
    だから最も重要なの。

    他人に援助すると幸せになれる‥‥

    人間の幸せって、そんな単純なことだったかな‥‥

    幸せに生きるために必要なことを知りたかったら、アドラー心理学の最終目標を理解しないとね。

    今日はテーマが違うけどね。

    アドラー心理学の最終目標‥‥
    貢献することが目標‥‥?

    「共同体の中に自分の居場所がある」という感覚。

    これを『共同体感覚』と呼ぶんだけど、アドラー心理学の最終目標なの。

    他人への貢献は、その感覚を身につける為に必須の行動だから、最も重要ってわけね。

    ふぅん。じゃあ、課題の分離ができるようになったら、次は共同体感覚に向かって進めばいいのか?

    そんな感じの理解でかまわないわ。

    課題の分離は、分離した後が大事だから、『貢献』も理解しないと全体像が見えないのよ。

    もし、共同体感覚に進みたかったら関連記事に飛んでみてね。

    嫌われる勇気の徹底解説

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