画素数が4倍になっていく
従来のテレビ 約200万画素
4Kテレビ 約800万画素
8Kテレビ 約3300万画素
従来のテレビ(フルハイビジョン)は、約200万の画素数で構成されています。
大画面テレビが主流になってきたので、200万画素では足りなくなり、4倍の画素数を持つ4Kテレビが作られました。
4Kテレビなら、55型以上の大画面でも粗さが目立つ事はありません。
しかし、75型のテレビも20万円台に値下がりした今、4Kでも物足りなくなり、さらに4倍の画素数を持つ8Kテレビが登場しました。
8Kテレビの存在意義
今まで画素数が足りなくて、つぶれてしまって見えなかった所がクッキリ見えます。
4Kテレビでも十分キレイな映像が見れますが、8Kテレビは、そのキレイさに「自然さ」がプラスされます。
今まで見えなかった所が見えて、とても「自然に」見えるので、実際にその場に居るような感覚が味わえます。
例えばサッカーワールドカップの8K映像を見ると、選手の顔はもちろん、観客の表情まで確認できます。
YOUTUBE で海外の動画を見れば、まるでその場に居るような気分になります。
まだ8Kのカメラが普及していないので本領を発揮する映像は少なめです。
しかしこれからとんでもないスピードで開発が進むはずなので、とても楽しみなテレビです。
余裕のある画素数のおかげで、4Kの映像でも自然な奥行きを伴って見られる点も長所だと思います。
8Kテレビで4K映像を見た後では、4Kテレビで4K映像を見た時にギザギザを感じてしまいます。
私は8Kテレビを所有してますが、行ったことのない場所の動画を YOUTUBE で楽しんでいます。